ANAのCAさんの接客対応が半端ない!私が感じる日系航空会社の良いところや外資系航空会社との違い
こんにちは!やっちゃんです!
今回のブログでは、ANA(全日空)がとても良いということについて書きたいと思います。
いやいやお前、前回のブログではターキッシュエアラインズが一番お気に入りって言ってたじゃないか!っと思われる方もいらっしゃると思います。
ちょっと待ってください!
上記ブログ内でも伝えている通り、私はANAのマイルを貯めていて、国内線はANAしか利用しないんです(確かに国際線は、ターキッシュエアラインズの利用頻度が高いですが)
10年前にクレジット機能付きANAマイレージカードを作成してからというもの、ずっとANAのファンです!
そこで今回は、ANAや日系航空会社について高評価していることについてや、外資系航空会社のフライトとの違いみたいなものを、私目線で語っていこうかなと思います。
5年ぶりのANA国際線でANAの良さを実感
私はここ数年、海外旅行で国際線を利用する際は、外資系航空会社を利用してきました。
その理由は、ANAを避けてきたというわけではなく、目的地や出発時間を考えた時に、他の航空会社のフライトの方が都合が良かったからです。
そんな私がなぜ今回のタイトルについてブログを書いたかというと、先日5年ぶりにANA国際線に搭乗し、日本ならではの接客サービスの良さを体験したためです。
ちなみにその海外旅行というのは、サッカーアジアカップ決勝戦観戦のためのUAE(アラブ首長国連邦)への旅行で、フライトを探していた際に、たまたま値段が安いインド経由の便を見つけたんです。
↓↓その時のブログはこちら↓↓
インドのジェットエアウェイズという航空会社のフライトで、これまで一度も乗ったことが無い航空会社だったので、興味本位で今回はこのフライトを利用することに決めました。
しかし!当日空港に着いた時に気が付いたのですが、ANAとの共同運航便だったので、東京~インド間はANAの機材でのフライトだったんです。
日系航空会社の良さ
①日本語が通じる安心感
ANA国際線に搭乗してみて感じたことは、母国語である日本語が通じるという抜群の安心感があるということです。
飛行機は一番安全な乗り物とも言わていますが、高度10万メートル上空では、何が起こるか分からないというのが私の本音です。
大きな乱気流により負傷者が出るかもしれない、エンジントラブルなど故障が発生するかもしれない…(ちょっとした揺れでも正直びくびくしてます(笑)いまだに飛行機は慣れませんね…)
そんな緊急事態に、日本人のCAさんがいたら安心ですよね?機長のアナウンスが日本語だったら、状況把握も確実にできますよね?
勿論、日本発着のフライトであれば、外資系航空会社でも日本人CAさんがいらっしゃるかもしれませんが、そんなことは搭乗するまで分かりません。
日頃から英語は勉強しているものの、パニックになっている時に冷静に相手の英語を聞き取れる、言いたいことを英語で正確に伝える自信は全くありません。
非常事態に酸素マスクを上手く着けることができなかった時、英語でどう表現しよう…などなど、飛行中にいつも考えています。
私は学生時代、語学留学のためにカナダへの渡航時に、一人でエアーカナダの便に搭乗しました。
人生初めての一人でのフライトで、英語も全然分からずに緊張しっぱなしだったのをよく覚えています。
英語が得意でない方、海外旅行にまだ慣れていない方、引率者無しで一人で搭乗する中学生や高校生には、日系航空会社の安心感はおススメできるポイントだと思います。
②CAさんの親切な接客態度
外資系航空会社を利用していると、CAさんの態度の悪さが目立つ時があります。
飛行中はCAさん達にとっては業務中のはずですが、機内最後尾の方でずっと座ってお喋りしていたり、忙しい時に呼び止めると嫌な顔されたり、後で来ますと言いながら結局最後まで来なかったり...
お茶を私にこぼしておいて、謝罪もしないなどなど、日系航空会社ではあり得ないような体験も色々ありました。
勿論文化の違いというのもあるとは思います。
しかし日本で生まれ育った私にとっては、日本人・日本の文化ならではの、目配り、気配り、おもてなしの心というものをサービスを受けている時に考えてしまい、外資系航空会社や外国人CAさんには、そのような姿勢があまりないように感じてしまうというのも事実です。
せっかくの海外旅行、不快な思いをせずにフライト中も快適に過ごしたいですよね?
快適に過ごせるかどうか、機内エンターテイメントや機内食の質だけでなく、CAさんの接客対応も一つの要因だと思います。
③プラスアルファの幸福感をもたらしてくれるCAさん
先日のインドまでのANAのフライト中、大変嬉しいことがありました。
機内消灯後、軽食とドリンクを取りに行った際、一人のCAさんと雑談する機会に恵まれました。
久しぶりのANA国際線であること、初めてボーイング787-8(機材の名前)の国際線に乗っていること、サッカーアジアカップ決勝戦を観戦しに行っていること…などなどお話しました。
すると、その場でボーイング787のANAポストカードをいただきました。
それだけではありません。
フライトも残り1時間を切って着陸準備に差し掛かってきた頃、先程のCAさんと、リーダー的CAさんの2人が、私の席までいらっしゃいました。
すると、なんと手書きのメッセージ付きポストカードと、アメニティグッツを渡しにきてくださったんです。
「日本代表の必勝の想いを込めて、よい旅になりますように…」とのことでした。
ただの大したことのない世間話をしただけなのに、会話の内容を覚えて下さり、ここまでのことをしただけるなんて、嬉しくて涙が出そうでした。
しかも私の座席番号も把握し、搭乗者名簿から私の名前まで把握されていました。
機内での日常業務や、笑顔で親切な対応など、最低限やるべき仕事をこなすというサバサバした感じというか、ロボットのように機械的に働くというか...そういう感じは全くありません。
最低限やるべき仕事が10あるとしたら、その倍の20以上の仕事をしているような、プラスアルファでお客様にサービスを届けているような、そんな強い印象を受けました。
日本人には元々おもてなしの文化が備わっているということも関係しているかと思いますが、しっかりと社員教育がなされているなとも実感しました。
外資系航空会社の良いところ
日系航空会社と外資系航空会社を比較した時に、上記の通りCAさんの接客態度や、日本語が使える安心感というところに大きな差があるのかなと思います。
ここまで話すと、「外資系は良いところがない!」と思われる方もいるかもしれませんが、良いところも勿論あると思います。
私は大の海外旅行好きで、海外の文化も大好きです。
ですので、外国人のCAさん、機内雑誌や機内言語表記もすべて外国語、そんな外資系航空会社のフライトに搭乗すると、「これから海外に行くんだぞー!」っというウキウキ感ワクワク感が得られます。
私にとって海外旅行は良い現実逃避だとも思っており、日頃のストレスから解放される貴重な時間でもあります。
上記の通りANAのサービスには何の不服もありませんし、大満足しました。
ただ...日本人CA、日本語表記、日本語でのアナウンス、機内食が日本食...
何かこう、海外旅行感覚や現実逃避できるという実感がより小さいような気もします。
私のような海外が好きな人で、日本のことを忘れてより海外実感を得たい人には、外資系航空会社はおススメします。
日系・外資系、両者にそれぞれ特徴があるので優劣が付けれない部分もあると思いますし、日系が好きな人でも、目的地によっては外資系系のフライトしか選べない(その逆もしかり)などもあると思います。
私は5年ぶりにANA国際線を利用し、改めて日系航空会社のフライトの良さを実感しました。
それと同時に、日系にはない外資系の良さというものも、再認識できました。
まとまりのない文章となりましたが、両者を交互に利用するのが丁度良いのかもしれませんね(笑)
ちなみに、ANAフライトのレビュー動画も作っています。動画投稿に慣れていないので出来はイマイチですが…
最後までお読みいただき、ありがとうございました。