やっちゃんの30代全力疾走日記

都内勤務サラリーマンによる、旅行や趣味など日常の雑記ブログ

TOEIC800点突破!自己流スコアアップの方法や私が考える英語学習について

こんにちは!

 

今日は英語学習についてブログを書きたいと思います。

皆さんは英語試験のTOEICを受験したことはありますか?

就職活動や転職活動のため、昇格・昇格のため、会社から一定のスコアを求められたため...などなど人により目的は違うと思います。

私は昨年の11月に受験したのですが、

 

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目標にしていた大台800点にのりました!

でも実は、リスニングのパート3で解くところを間違えるというミスをしてしまって、10問ぐらい無駄にしてしまったのと、その影響でパニックになってしまい、平常心を失ってずっと試験に集中できなかったというハプニングがありました。

それがなかったらもう少し良いスコアだったんですが…悔やまれるミスです。

 

私は皆さんと同じ英語学習者の一人ですが、趣味の延長でやっているようなものですので、TOEICなどの試験のために勉強しているわけではありません。

しかし、ある程度のTOEICスコアを取得しておくと、会社の自己啓発制度において自分にとってプラスになることがあるため受験しています。(これまで5回受験しました)

ちなみに私の会社では...

TOEIC 700点以上で、英会話教室受講費用の半額を負担してくれます。

スコア突破祝い金の制度があり、以下のスコアを突破するとお小遣いがもらえます(各スコア突破につき一回のみ支給)

600点突破→一万円

700点突破→一万五千円

800点突破→二万円

900点突破→二万五千円

英語力の向上が目的でなく、上記の制度を利用したいため、まぐれでもいいからとりあえず高得点がとりたい!という気持ちでこれまで受験しました(笑)(笑)(笑)

今日は800点を取得した私のTOEIC対策を紹介したいと思いますが、私のやり方は、英語力を上げる方法ではなく、点数を上げる方法だと思います。

とりあえず点数を上げたい!っと思っている方には参考になるのかなと思います、

スコア高得点者や、満点を取得されている方が勉強法をシェアされているなか、私のやり方は絶対間違いだらけだと思いますが、参考程度に読んでいただければ幸いです。

ブログを書いていて、色々書き出したら文章が莫大になり、まとまりのないブログになっていったので、量を減らしてなるだけシンプルにまとめました。

今回のブログでは情報が不十分かと思いますが、趣味の英語のことについて今後色々とブログを書こうかなと思います。

 

 

 

 

私のTOEIC受験履歴

①SCORE 490 / 2008.11 (就活でハイスコアがあった方が有利なので受験)

②SCORE 510 / 2010.4 (新入社員研修時に受験)

③SCORE 670 / 2014.7 (福利厚生目的)

④SCORE 770 / 2014.9 (福利厚生目的)

⑤SCORE 800 / 2018.11 (福利厚生目的)

 

800点取得のために必要だと思う基本事項

基礎的な英文法

英文法は、リーディングの穴埋め問題を解く際に必要ですが、文法を理解しておかないとリスニングの内容も理解できないと思います。

私は中学及び高校の授業で英語を勉強し、センター試験のために猛勉強もしていたので、もともと高校レベルの文法の基礎はありました。

よって、TOEIC対策として英文法の勉強はしていません。

文法の知識がない方は、TOEIC対策本よりも、まずは高校英文法の書籍を便用した方がいいと思います。

 

ボキャブラリー

私が語学学習において一番重要だと思うことは、ボキャブラリーです。

TOEIC試験においても、自分が知らない単語は読んでも聞いても理解できません。

スコアのレベルに応じたTOEIC専用英単語帳もありますので、それらを使うのも良いでしょう。

特に800点台後半~満点を目指す方は、TOEIC専用英単語帳で勉強する必要があるのかな~なんて思います。

私の場合、目標スコアを達成したいものの、TOEICだけに特化した勉強はやりたくないと考えていて、日常英会話用で普段使っている英単語帳以外使用していません。

800点取得であれば、TOEIC専用単語帳でなくてもカバーできると思っています。

 

問題を解くコツを知る

私の受講履歴①、②では、全く勉強・対策せずに受験しました。

低スコアだった理由としては、まずTOEICを解く上で必要な、基本的なコツやテクニックを全く知らなかったということが問題だと考えました。

人それぞれ問題の解き方は違うのかなと思いますが、私の場合は、習い事で通っている英会話教室TOEIC講座を受講し、満点取得者の先生の授業を受けました。

基本的なところでいうと、例えば…

・リスニングPart3,4では、音声が流れる前に問題文と回答の選択肢に目を通しておく

・リーディングの長文問題では、問題を読んでから本文を読み始める

などなど。

そのような基本的な事項を知った上で受験した結果

510(無勉強)→670(レッスン開始2か月後)→770(全レッスン終了後)

 

特にリスニングはすぐに上がると思います。

一番最初のスコアが490ですので、280点upしたことになりますが、決して私の英語力が上がったからというわけではないと思います。

何が言いたいかというと、問題を解くコツやテクニックを押さえておくだけで、7割以上のスコアが期待できるということです。

 

分からない問題は迷わずにとばす

2014年に770点を取った私ですが、リーディングのパートを全部解ききれませんでした。

それは文法問題や長文問題でスピードよりも正確性を求めるあまり、分からない問題をじっくりと考えていたのです。

分からない問題はいくら考えても分かりませんし、TOEICは問題量が多いので、高得点を狙うにはスピードが重要です。

残念ながら昨年11月の受験時も、時間が足らずに全部解ききれませんでしたが、時間が足らなかったのは5問だけでした。

以前に比べるとかなり進歩したように思います。

 

多くの問題を解き、慣れる

野球に例えると、いくらバッティングのコツや技術などの知識を教わっても、自分で素振りをしたり、バッティングセンターに通って練習しないと上達しません。

英会話教室でコツを教えてもらった私ですが、自分で多くの問題集を解いたり、時間を計りながら本番さながらに問題を解いたり、練習と実践が足りていませんでした(特にリーディング)

昨年11月の試験に向けて苦手のリーディング対策として、10回分の問題が詰まった問題集を持っていたので、時間を計りながら10回分問題を解き、勉強の質より量を重視しました。

問題を沢山解くことで、問題に慣れる力がつきます。

私の場合、問題慣れすることで速読力も鍛えられ、時間配分への感覚も養うことができましたし、自分なりのテクニックやコツのアイディアが浮かび、工夫することができました。

本来であれば、間違った問題をチェックし、分からなかった単語やフレーズを覚えるという勉強法が、正しいとは思いますが...私の場合はひたすら量をこなすことに執着していたので、間違った箇所の分析はやりませんでした。。。

 

 

まとめになりますが、高校英文法の基礎ができていた私は、問題を解くコツや問題慣れした力により、スコアが上がりました。

しかし、英語力が上がった結果としてスコアも上がった、というわけではありません。

私のように、とりあえずスコアを上げたい!という方にはおススメできるのかもしれませんが、真の英語力をつける勉強法ではないと思います。

しかし今考えると、海外旅行で英語を使ったり、英会話教室で楽しくレッスンを受けたり、英語の漫画本を読んだり、好きな海外Youtuberの動画を観たり、会話力向上のために単語帳をパラパラ読んだり...勉強というより完全に趣味としてやっていたことが、自然にスコアupにつながっていたのかもしれません。

 

ちなみに動画も作ってみましたので、よかったら見て下さい(まだ動画撮影に全然慣れません(-_-;))

 

youtu.be

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。