日本人は間違いなく好きになる!ドバイの魅力とおススメポイントを紹介!
こんにちは。
サッカー観戦旅行のためにUAE(アラブ首長国連邦)に旅行してきたことを最初のブログのテーマにしました。
帰国してもう2週間程経っており、遠い昔のようにも感じられます。
世界20か国以上渡航してきた私が現地を訪れた感想は、絶対日本人は好きになるだろうなーと思いました。
何かこう、日本人に人気の観光地であるハワイ、シンガポール、ラスベガスが合体したような街に見えたからです。
もう数年も前ですが、上記の観光地に行ったことがあり、
ハワイは日本人にずっと人気の観光地で、温暖な気候に美しいビーチ、買い物スポットもあり、日本語も使える所もあり、安心して旅行できる場所ですよね。
シンガポールは近年急速に発展してきた街。
国家都市のためサイズがコンパクトな国で、治安も良く安全、かつ常夏の国です。
高層ホテルや商業施設がどんどん建設され、複数の公用語があり色々な人種の人々が暮らしています。
ラスベガスはアメリカを代表する観光地。
砂漠のど真ん中に造られた街で、エッフェル塔やピラミッドなどもある人工的な街です。
カジノ、高級ホテルの噴水ショーが有名で、ショッピング施設も充実しています。
上記三都市とドバイの共通点を交えながら、ドバイの魅力や日本人の旅先におススメだと思うことについて、ブログにしたいと思います。
ドバイの特徴
1.過ごしやすい気候
ハワイとシンガポールが人気の理由として、寒い時期が無くて一年中過ごしやすいということが挙げられると思います。
ドバイも同様に寒い時期は無く、一年中半袖でアクティブに活動できる場所です。
夏は物凄く暑いみたいなので過ごしやすい気候と言うと語弊があるかもしれませんが、日本のように湿気が高くてジメジメした感じではなく、カラッしているため、2月の朝晩は肌寒さも感じました。
ドバイは冬の時期が雨季にあたり、雨が降りますが本当に微々たるものです。
悪天候のために予定を変更せざるをえない、ということはまずありません。
2.街がコンパクト
日本人の多くの人は、欧米人のようにがっつりと長期休暇というのが取れないですよね…
盆や正月も長くて7連休、がっつり休めるのはハネムーンぐらいという人も多いのではないでしょうか。
シンガポールが人気な理由の一つとして、とてもコンパクトな国で、3日もあれば十分楽しめるということが言えると思います。
UAEも小さな国で、観光都市はドバイだけと言ってもいいでしょう。
ドバイは東京のような超巨大都市ではなく観光スポットも限られているので、3日あれば十分だと思います。
日程的に余裕がある方は、首都アブダビへ一日観光ツアーや、砂漠ツアーに参加することもおススメできます。
例えばスペインやイタリアなどは、観光地が沢山詰まった国なので5連休ではとても足りませんし、各都市間の移動が発生するため、移動時間も勿体ないですよね。
ドバイであればそのような長時間移動もありませんし、短い連休であっても時間を有効に使うことが出来ます。
3.綺麗なビーチ
ハワイの綺麗なワイキキビーチで一日のんびりしたり、ホテルの客室から見えるオーシャンビューを眺めながらルームサービスを楽しんだり…ハワイの優雅な楽しみ方ですよね。
ドバイにもビーチはあるんですよ!
ビーチエリア周辺は現在開発が進んでいるエリアで、ショップやホテルがどんどん建設されています。
ちなみに、巨大観覧車も建設途中です。
欧米から移住してくるお金持ちの方が住んでいるエリアでもあるため、その一帯は高級感漂うエリアでもあります。
そんな高級感漂うビーチには、ラクダも歩いていて(もちろん野生ではないですよ!)、綺麗なビーチとアラビアンな雰囲気が両方楽しめる場所です。
4.ショッピング三昧できる
旅行の一番の楽しみは買い物という方も多いと思います。
ラスベガスやハワイで、爆買いする芸能人も多いですよね。
ドバイにも多数のショッピングモールがありますが、一番のおススメは、世界一巨大なドバイモールという巨大施設。
全部見ようとすると、丸一日は確実にかかるくらいの巨大ショッピングモールで、そのスケールの大きさに私も度肝を抜かれました。
映画館、水族館、アイススケートリンク、巨大なフードコート、超巨大な紀伊国屋書店...もう何でもありなモールです。
UAEには他にも多数のショッピング施設はありますが、このモールに行くと他の商業施設がちっぽけに感じるので、買い物はこのドバイモールで充分です。
複数のショッピングスポットを転々と移動する時間が省けて、効率的な買い物ができますよね。
5.噴水ショー
ラスベガスはベラージオホテルの噴水ショーが有名ですよね。
ドバイにも、ドバイファウンテンのいう噴水があります。
ドバイモール敷地内にあるので、噴水を間近で鑑賞するのも良し、モールのレストランのテラス席で食事をしながら鑑賞するのも良し。
ショーは30分おきにあり、夜のライトアップされている時間帯が特に最高でした。
近くには世界一高いタワーであるゴルジュ・ハリファもあり、噴水ショーの音楽に合わせてライトアップされます。
とても幻想的で迫力のあるショーを楽しむことが出来ました。
6.治安の良さ
シンガポールは治安のよい国で、ハワイも全米でTOP3に入るくらいの治安の良さです。
UAEを旅行してみて、私自身の海外旅行経験上、TOP3に入る治安の良さでした。
ホームレスや物乞いもおらず、近づかない方がいいと思われている危険なエリアはありません。
ドバイ滞在中は、出稼ぎ労働者が住むエリアの安宿に滞在しましたが、夜でも危険を感じることは全く無く、街は綺麗に保たれていまた。
UAEはイスラム教の国なので、犯罪を犯した際はイスラムの教えに沿って厳しく罰せられるので、悪さをする人がいないようです。
お酒もホテルのレストランやバーでしか飲むことが出来ないため、駅前で酔っ払いが騒いでいるという光景を見ることもありませんよ。
7.多文化を感じられる
シンガポールは公用語が複数あり、色々な人種の人が住む国なので、単民族国家の日本と全く違っていて興味深いですよね。
UAEは国民の8割は他国籍の方々で、特にお金持ちの欧米人や、インドやパキスタンなどからの出稼ぎ労働者だそうです。
私自身も旅中は色々な人種の方を目にすることで、日本での日常を完璧に忘れることができ、良い異文化体験ができました。
また、UAEの公用語はアラビア語ですが、違う出身者同士にとっては英語が現地でのコミュニケーションの手段となっているため、お土産屋、タクシー、レストランなどほとんどの場面で英語が通じます。
食事も旅行中の一つの楽しみですが、イラン、トルコ、レバノン、チュニジア、エジプトなどの多種類の料理を楽しむことが出来ます。
多文化に触れることが出来るのことも、海外旅行の醍醐味ですよね。
8.人工的な街
ラスベガスは砂漠に造られた人工的な街。シンガポールも商業施設やホテルがどんどん建設されています。
それぞれに滞在してみて、人工的な印象を受けました。
ドバイも現在多くの建物が建設中で、これからどんどん発展していく都市だと思います。
しかし、人工的過ぎると感じてしまったことは事実です。
歴史や伝統を体験できるスポットは、ごくごく僅かしかなく、日本の京都みたいなところがありません。
例えばロンドンやパリでは、現代的な一面も、歴史、文化、伝統も感じることができ、多くの美術館、博物館もあります。
買い物が好きな人、ビーチでのんびりしたい人、自然を楽しみたい人など色んなタイプの旅行者がいると思いますが、歴史的なものに触れる旅が好き、という人にはUAEはあまり向かない場所かもしれません。
今日はドバイにまだ行かれたことがない人のために、おススメできる魅力を語ってみました。
人工的な街ではあるものの、安全で楽しいバケーションを過ごせる場所であることは間違いないと自信をもって言えますので、参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。